BtoB企業のメリット・デメリット
メリット
活躍の幅が広い
B to Bの場合、生産した物が業界のスタンダード部品として採用されると、シェアが一気に高まります。
さらに、国内に限らず世界をフィールドに活動することができます。
その分、つねに技術革新を怠らず前進しなければなりませんので責任の重さも計り知れません。
しかし、最先端の場所で世界を相手に仕事をすることができると同時にシェアの幅を広げることで自社製品の重要性や役割を感じることができる点がBtoBで働く魅力です。
社会貢献度が高い
BtoB企業はインフラをはじめ、社会成長に欠かせない諸々に深く関わっている製品を生み出しているのがほとんどです。
目に見えるBtoCとは違って、見えないところで大活躍してくれているのがBtoB企業です。
例えば、スマホの中の部品の一つである半導体。
非常に重要な部品ですが私たちの目には見えないですよね?このような縁の下の力もちとして大きく社会に貢献しています。
たとえ一般消費者からの目からは見えにくい所であっても、「自社製品が無くては成り立たない」そうしたビジネスを展開している点が魅力です。
デメリット
世間からの評価を得ずらい
BtoB企業は法人が顧客であるため、テレビCMなどを活用した一般消費者向けの広告宣伝活動をあまり行いません。
そのため、BtoC企業に比べるとメディアへの露出が少なくなり、一般的には知名度が低い企業が多いです。
また、BtoC企業が私たちにとってより身近な一般消費財を製造・販売し、華やかなテレビCMなどで広告宣伝される一方、BtoB企業の扱う商材は素材や原料が中心です。
その結果、一般的には地味な印象を持たれがちというデメリットもあります。
ですが、これに関しては世間体を気にしなければ問題ありません。
結果的に自分がその会社に入社して幸せになれるかどうかなので、自分の軸をもって決断していきましょう。
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