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一対一でも、大勢の前でも、人前であがらずに話す1つのテクニック

書評

人前で話すのって緊張しますよね。

 

  • 授業で発表するとき
  • 会議でプレゼンするとき
  • 司会をするとき

 

このような場面になると緊張でお腹が痛くなったり、あがって汗を大量に書くなど、「あがり症」の方はよく分かると思います。

 


こちらの、「一対一でも、大勢でも人前であがらずに話す技法」では、 あがり症の人のための、あがらずに話す技法が詰まった一冊となっています。

 

今回は、入社式で代表挨拶をこなした僕が、本書を参考に、人前で話すコツを解説していきます!



「見ている側」になれば緊張しない

緊張している人としていない人には決定的な違いがあります。

 

それは「見ている側」にいるのか、

それとも「見られる側」にいるのか。

 

あがり症の人が緊張する場面は、いつも「見られている」と思う意識があるからではないでしょうか。

例えば、

 

就職活動

面接を受ける人⇒見られる側

面接官⇒見ている側

大勢の前でスピーチ

スピーチをする人⇒見られる側

スピーチを聞く人⇒見ている側

 

このように、自分が見る側か、見られる側かによって、気持ちは大きく変わります。

見ている側であれば、緊張しませんよね。

 

あがり症を克服するために必要なのは、「見られている」意識を捨てることなのです。

 

以下は、著者があがり症克服のセミナーで、参加者を壇上に呼び、自己紹介を頼むこときにやっていることです。

 

自己紹介を頼まれた多くの人はガチガチに緊張する。顔が赤くなったり手が震えたりする人もいるほどだ。そういう人には、檀上から見える別の参加者に意識を向けてもらうという。「あの人、素敵なストールをしていますね」「あの人はどこから来たんでしょう?」などと問いかける。すると、ぴたりと緊張がおさまり、手の震えも止まってしまう。同じ「人前で話す」という状況であるにもかかわらずだ。

出典:一対一でも、大勢でも人前であがらずに話す技法

 

この例を見ても、「見られている側」から「見ている側」になると、緊張しなくて済むことが分かります。

 

相手視点で考えれば緊張しない

すぐに緊張してしまう人の決定的な特徴は、「自分のことしか考えていない」ことです。

 

例えば人前でスピーチする場合、

  • うまく話せるかな
  • バカにされたくないな
  • 頭がいい人に見られたいな

 

考えること、ありますよね。

 

よく見ると、これらはすべて自分にベクトルが向いています。

スピーチを聞いてくれる人のことを考えず、「自分視点」だから緊張するのです。

 

 

人前で話す際には、聞いてくれる相手のことを考えるべきなのです。

 

  • どの伝えれば分かりやすいかな
  • 興味を持ってもらいたいな
  • 自分の話を聞いてくれるなんてありがたいな

 

こういったことを考えれば、自然と意識が相手に向かっていきます。

 

「自分がどう思われるか」

は実は問題ではありません。

 

重要なのは、「相手視点」を持ち、「相手にとってプラスになること」を考えることです。

 

相手に気持ちを向けて話すようにするだけで、自然と「できる人」に見られるようになっていくのです。



「見ている側」になるために

では、あがり症を克服するためには、実際にどのようなトレーニングをするべきなのでしょうか。

今回は、最も簡単で、様々な場面で使える1つの方法を紹介します!

 

相手の長所を探す

自分が「見ている側」に立つためには、トレーニングが必要となります。

まずは、観察するくせ。

 

「見る」ではなく「観る」という感覚です。

 

常に意識していれば、そのうち無意識にできるようになります。

 

それは、

人に会うときには、相手の長所やほめたら喜ぶところを見つけるようにしましょう。

これを実行するだけで、「観る」くせがつく上に、人間関係も良好になるはずです。

 

 

人間関係は鏡写しだといわれています。

 

自分が相手を好きになれば、相手も自分を好きになる。

自分が相手を嫌いになれば、相手も自分を嫌いになる。

 

よって、相手の良いところを見つければ、相手にも好かれる可能性が高まります。

もちろん、長所は想像した内容で問題ありません。

 

重要なのは、「相手に興味を持って観察する」ということ。

相手に興味を持てば、不思議と苦手な人がいなくなっていきます。

 

過去の経験が緊張を3倍に

あがり症の人が感じている緊張は、3分の1以下に減らすことができると著者は語ります。

 

緊張しやすい人は、

  • 今の実際の緊張
  • 過去の体験やからくる緊張
  • 妄想した未来の不安から来る緊張

 

これらの要素を加えています。

そのせいで、緊張を3倍に膨れ上がらせてしまっているのです。

 

本来感じるべき緊張はその3分の1以下で大丈夫。

 

過去の体験からくる緊張

どうしても緊張してしまう場合は、過去にその原因となる体験があることが多いです。

 

  • いつ頃から緊張するようになったのか
  • どんな状況だったのか
  • そのときどんな気持ちになったのか
  • 何がつらかったのか

 

こうしたことを、できるだけ具体的に言語化し、書き出してみましょう。

 

そのうえで、もし自分の後輩や部下に同じ内容を相談されたら、どうアドバイスするかを考えてみます。

 

そうすれば、過去の恐怖心を乗り越えることができるはずだと著者は語ります。

 

未来の不安からくる緊張

未来への不安に打ち勝つ方法は簡単です。

 

これは徹底的に準備をすることに尽きます。

 

  • 自己紹介
  • プレゼン
  • 面接

 

など、このようなことは即興でやるわけではなく、あらかじめ事前準備ができるはずです。

 

自己紹介が苦手なら、内容をあらかじめ考え、何度も声に出して練習しましょう。

プレゼン・面接も同様です。

 

準備を万全にして、「見ている側」の気持ちになりましょう。



まとめ

今回紹介した本書は、無理やりな根性論や精神論は一切なく、すぐに日常で取り入れられるテクニックがぎっしり詰まっています。

 

また、プレゼンや面接の他にも、恋愛面でも活用できるテクニックが書かれています。

気になった方は是非読んでみてください。


 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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